6月の木になる裏噺
東南海・南海トラフ地震の噂を耳にして早何年でしょう?
阪神大震災、東日本大震災、熊本地震など思いもよらない各地で
地震が起きています。
そんな中、耐震対策をどうやっていくか、
まさに備えあれば憂いなし
という1案として、耐震シェルターを取り上げさせていただきました。
三重県の委託事業で三重県木材協同組合連合会が事務局となり
見識者による話し合い、実証実験の中、完成したのが
「三重県型耐震シェルター」
品質保持の為、設計内容の改変がされないよう、
きちんと講習を受けたところだけが施工できるようになっています。
当社もいくつか納材や施工させていただいているのですが
今回利用者の生の声、ということでご出演いただいた中林さんもそのお一人。
半年前に施工させていただいたのですが、
ご依頼したときから、本当に気に入っていただいているのが伝わってきました。
施工させていただいた当方としても、
素敵なシェルターを開発してくれてありがとうございます、という気持ちになりました。
私の中で「ヒーロー西内」と勝手に命名するほど
登場シーンにインパクトを与えてくださった三重県の西内さん、
安心と快適の日々を語っていただいた中林さん、
そして写真データなどご協力いただいた三重県木材協同組合さん、
ご協力ありがとうございました。